いまどきのローカルは都会より進んでる。

マエキタミヤコとMIKIの『日本スロー紀行』能登編

能登のワイナリー

能登のワイナリーを観に行こう。
のと里山空港からほとんど一本道を車で走ること20分。海を横目にドライブしていると、なんの前触れもなく、少し登った傾斜に葡萄畑が広がった。車を止め、葡萄畑に向かって歩く。ストライプ模様のように綺麗に整えられた木々の間を、葡萄を撫でるように風が通り、足元の芝生がサラサラと音を立てた。とても気持ちがいい。見渡せば向こうには海が見える。少し近づいて、葡萄をひとつひとつ見てみると、まるでインクで塗ったような鮮やかな紫色の茎に、小さな翡翠が品のいいシャンデリアのようにぶら下がっていた。ワイン用の葡萄がこんなに小さくて引き締まっているのは、とても意外だった。
葡萄畑は、契約農家を合わせると24ヘクタールという規模だ。
企業誘致で葡萄畑だけが残ってしまったこの土地で、どうせなら、美味しいワインを作ろうと
16年前にワイン造りを習った。たった6人の社員たちがゼロからのスタートだった。
「ワイン造りは農業」と語ってくれたのは営業主任の丸山さん。
もともとは栗農園だったこの土地で、曇りが多い石川県でのワイン造りにはマイナスだからいろいろ品種を改良している。間引いて、一本の木から収穫するように半分に間引くとその分濃度が2倍濃くなる。葉っぱを減らし、光を多く当てると皮の成分が強くなり色や香りが高くなる。実はワインは身よりも皮の方がポイントだそうだ。
今では応援する気持ちで地元のみんなが飲んでくれている。能登のワインが有名になって、もっと石川県に足を運んでくれるきっかけになったら。そのために、品種改良や葡萄の管理を毎日毎年、欠かさずに愛情を込めて作業することができるのだそう。

能登ワイン株式会社

営業時間9時00分~17時00分
定休日特日以外無休
住所石川県鳳珠郡穴水町旭ケ丘り5番1
アクセスのと里山空港から車で約20分
問合せ先電話 0768-58-1577
URLhttp://www.notowine.com/

春蘭の里

細い小道をずんずん登っていくと、集落がある。
「春蘭の宿」と書かれたひときわ立派な古民家が見えてきた。
「こんにちわ〜」大きな引き戸を開けると、天井が高く、大きなスペースが広がる。
「おお、よく来たな、いらっしゃい。」そういって出迎えてくれたのは、多田喜一郎さん。
喜一郎さんは『春蘭の里実行委員会』を結成し、この集落を盛り上げている立役者だ。
小柄でどしっとしていて、少しかすれた声が優しい、頼りになる”町のおとっつぁん”な印象。

さっそく囲炉裏のある居間に案内してもらった。 そこは、黒柿の欄間があり(これが本当にカッコイイ)30畳ほどの立派な空間で、昔の家は普通の家(デザイナーズじゃないっていう意味)でもこんなに芸術的だったのかと、染み染み惚れ惚れ。
散歩をしようと外に出ると、柴犬を発見。田んぼが広がるこの土地に柴犬はよく映える。チワワがいたら興ざめだ。嬉しくなって近寄ってみると、ガルゥーーとしかめっ面で毛を逆立てた。民宿の犬なのに、なんて人懐っこくないんだろう。その様が潔くて逆に好感触。そんなこと言わずにモフモフさせてくれ!と近寄っていると「噛むから気をつけんと〜」と声がする。そこにはエプロンをつけた奥さん、寛子さんの姿が。あっけらかんとした大きな笑顔でこちらにやってくる。「この子はレオンっていうの。お父さんは蘭太郎って呼んでるんだけど。」レオンと蘭太郎…そのちぐはぐ具合がなんとも落ち着いた。

キッチンを覗くとご近所に住んでいるお手伝いのみなさんが、20人分のおかずを手際よく、漆の器に盛り付けている。「もうすこしでできるからゆったりしてまっててなぁ〜」
18時頃、居間にお膳が並べられ、まるで上座にはお殿様が座っているんじゃないかと思うほど豪勢なものだった。
目の前の囲炉裏では、イワナが美味しそうにこんがり焼かれている。山菜の煮物や天ぷら、きのこのお刺身など、計15品ほどが並んでいた。新鮮な食材を活かした、素朴だけど手の込んだ、まさしく里山里海を堪能できるお膳であった。味付けや調理方法はいたってシンプルなのに、食べたことのない地元の野菜を食べれることが本当に価値があることに思えた。

沢山食べて、飲んで、一息ついた頃「ホタルが出る頃だから見ておいで」と手持ち提灯を渡された。中を覗くと小さなロウソクがゆらゆら風に揺れていた。
5分ほど歩いた川辺に沢山のヘイケボタルが乱舞しているのを発見。綺麗だなぁ。と浸っていると、カブトムシが突撃してきた。あまりの痛さと衝撃で、数分しか経っていなかったがいそいそと帰路に就いた。

お宿についた頃には「お風呂が沸いてるから入ってね〜」と寛子さん。
脱衣所に入ると、大きな桶がディスプレイされていたり、知り合いの船長から貰ったという大きなしめ縄が床中に敷き詰められている。ダイナミックかつ粋なDIYに驚いた。
お風呂はお手製の五右衛門風呂だ。黒が基調のお風呂場は、ランタンのほのかな灯りで照らされている。カラダがじんわりほぐれていくのがわかった。
お風呂から上がり、風の音を聞きながら眠りについた。

朝飯前の朝のおさんぽ

旅の真髄は朝のおさんぽにあると思う。そこでマエキタは6時起き。くるぶしを濡らしながら、朝露のレンズに感嘆しながら、春蘭の里を朝のお散歩してみた。湧き水を溜めたタンク。こんもり茂った鎮守の森に佇む苔むした墓石。見事に咲いた紫陽花。強気な雌の柴犬を連れた、にこやかなおじいさん。立派に葉を広げたイチヂクの木。鳥や虫の羽音やつぶやき、葉ずれの音で明るく健やか賑やかな村の朝。小さな発見と穏やかな天気に1日の元気をもらいました。

ミキは7時起床。朝ごはんを食べながら、喜一郎さんに春蘭の里のお話を伺った。
最近では海外の人がよく来るよ。どうやらイスラエルでは春蘭の里が流行っているらしい。とのこと。
この様子だと、きっと、海外からのお客さまにも気後れしないで、田舎のおとっつぁん、おかっつぁんぶりを発揮しているのだろう。なんともたくましい日本のアテンダントなんだろう。と、なぜだか嬉しくなった。
海外のひとにも、日本のひとにも、もっと日本のいろんな場所で暮らしている人々に出会い、”生きる”ということや”暮らす”ということを、体験してほしいと強く思った。

春蘭の宿の星空

春蘭の里のもうひとつの目玉が「星空」。都会で一番得難いのは天然の「まっくら」なのです、と蛍カメラマン第一人者、小原玲氏談。多田さんに連れて行ってもらった星空の春蘭の里は、見事な銀河。天体雑誌でした見たことがない光景がそこには広がっていました。この特別な体験をすべての子どもたちにさせてあげたい。夜の空とは本来、こういうものなのだと。これこそがスロー文化の素晴らしさだと深く深く思い知りました。絶対に行ってください。

春蘭の宿

営業時間
定休日
住所石川県鳳珠郡能登町宮地16-9
アクセスのと里山空港から車で約20分
問合せ先電話 0768-76-0021(春蘭の里実行委員会事務局)
URLhttp://shunran.info/

輪島朝市

春蘭の里から車で40分、輪島の朝市に到着。ずらりと並ぶタコ、ノドグロ、ちいさなワラジ携帯ストラップ、あじさいの花。海産物や地元野菜も面白いけど、なによりおばあちゃんやおじいちゃんとの会話が面白い。値切り交渉が、という話ではない。そこには人生が見えるから。実直なお人柄や誠実な人との会話に自然豊かなこの国の文化を垣間見る。生産と消費という経済の健全な原型を見る。都会のせわしない日々を抜け、自然の恵みが本来どのように人々の生活を支えているのかを自分の目で確かめる。縄文時代から続くと言われる漆塗りの器に触れる。「スローライフ」という言葉は人間本来の営みを思い出そうという運動なのかなと思う。ファストライフを極めてきた人生を振り返るのは、自然の恵みに触れ、豊かさを考え、それでもさらに幸せになりたいと思うからだ。さて、幸せとは。スローという合言葉は、本来の幸せ、質の高い幸せを考え始めるためのおまじないなのかもしれない。

輪島朝市

営業時間8時00分~12時00分
定休日第2、第4水曜日、1月1日、1月2日、1月3日
住所石川県輪島市河井町朝市通り
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先輪島市朝市組合 電話 0768-22-7653
URLhttp://asaichi.info/

輪島塗、松本石太郎漆工房、蔦谷漆器店

輪島朝市をぶらぶらしながら、いろいろ考えていたら、松本石太郎さんにばったり。おや、こんなところで、すぐ近くに僕の工房が、というのでちょっとお邪魔した。松本石太郎漆工房では江戸時代を思わせる立派な松がお出迎え。仕上がったばかりの漆器は赤ちゃんなので、まだ柔らかく、1〜2年は水を得て徐々に硬くしっかりしまってくるという。だから箱に入れて戸棚の奥にしまってはいけません、漆器を本当に大事にするコツは「毎日使う」ということです、と松太郎さんは言う。漆器を食育の機会と捉え、次世代に送る塗り直しメンテナンスつきの「わらべわん」を子どもが生まれたお祝い用の祖父母向けに商品開発した。事業を継ぐために息子と孫が戻ってきてくれたから可能になった商品です、と嬉しそうな松本石太郎さん。ところ狭しと並べられた様々な漆器と、如何に輪島塗が大変な工程を得て作られているのかがわかる資料館のようなディスプレイに塗師の情熱と意地と根性を見た気がした。伝統技術を伝えるというのは執念が必要なことなのだ。

そこからちょっと歩き、蔵をリノベーション(改装)した漆器ショールームを見せていただいた後、フレンチシェフや地元のお鮨とのコラボ・オリジナル漆器の開発にも余念がない蔦屋漆器店の大工佳子さんのお話しを伺った。輪島塗漆器は100工程もあり、さらにひとつひとつに決められた厳密な職人技がある。日本の器は本来、漆器。日本は漆器の国なのだ。だから漆塗りのことを「ジャパン」という動詞の過去形で呼ぶ。日本イコール漆を塗る事、なのだ。言葉に潜んでいる歴史を噛みしめる。蔦屋漆器店のすごいところは、漆器のみにとどまっていないところだ。漆器を食文化の中核と大きく捉え、能登のシェフを応援、盛り上げている。能登の文化貢献のエンジンなのだ。都会の狭い食卓にもジャストフィットするこれこそが機能デザインとも言えるスリムなお重は必見。うちにも欲しいなあ。

松本石太郎漆工房

営業時間10時00分~17時00分
定休日
住所石川県輪島市河井町2-128
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先電話 0768-22-0084
URLhttp://www.wajimajapan.jp/index.html

蔦屋漆器店

営業時間
定休日
住所石川県輪島市河井町3-103
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先電話 0768-22-0072
URLhttp://www.wajima-tutaya.jp/main_index.html

海藻しゃぶしゃぶ(庄屋の館)

輪島朝市から車で少し走って、海藻しゃぶしゃぶを食べに行く。なかなか海藻をメインに食べるというメニューは珍しいので期待が高まる。だってノンカロリーなんだもの。ヘルシーなんだもの。かなりストイックなイメージだったが実際は「豪華」。お味も豊潤で、これならわざわざ足を運ぶ価値がある。味噌仕立てのおだしに、なるほど納得! ダイエット大好き女子だけじゃなく、おじさまでも大丈夫。いえ、むしろ、舌の肥えた大人向きのメニューかもしれない。実際、お店には男性陣グループも多かったです。お皿の海藻は左上から時計回りにワカメ、ナガラモ(アカモク)、カジメ、ギバサ(ホンダワラ)、アオサ、ダイズル。

庄屋の館

営業時間11時00分~19時30分
定休日12月31日、1月1日、月2回不定
住所石川県珠洲市真浦町カ10-1
アクセスのと里山空港から車で約40分
問合せ先電話 0768-32-0406
URLhttp://syouya-yakata.com/

奥能登塩田村

奥能登にきた観光客が必ず訪れるともいわれる揚げ浜塩田(あげはまえんでん)。中でも、奥能登塩田村は資料館でもあり、塩づくり職人さんたちの技が見られる現場でもあり、おいしい塩そのものや塩を使った様々な食品が買えるシングルイシューのショッピングセンターでもある。とにかく歴史も含めてとっても立体的なのだ。塩ソフトクリームや塩サイダーはヒット商品だし、お出迎えは塩水で茹でた塩味小じゃが芋だし。奥能登塩田村は、小学生の修学旅行の団体さんでも、ショッピング好き女子でも、楽しめる、間口が広〜くて頼れる万能観光スポット。かならず真っ黒に焼けた、お話し上手な、たくましい職人さんたちの姿が心に残ることでしょう。

奥能登塩田村

電話 0768-87-2040
営業時間9時00分~17時00分
定休日無休
住所石川県珠洲市清水町1-58-1
アクセスのと里山空港から車で約40分
問合せ先
URLhttp://enden.jp/

白米千枚田

塩田村の近くには、これまた能登のシンボル「千枚田」。実際いってみるとそのコンパクトさに驚かされる。さらに近寄ってみると田んぼにかけられた人の手の丁寧さに引き込まれる。一枚一枚の田んぼの小さなカケラに、生えている苗に、植えた人の手を感じる。それは立てられた名札の力なのかもしれない。田植えは支援、植えに来てくれた田んぼの支援者の名前を札にして立てる。そのシンプルな仕組みと海風にそよぐ稲にすがすがしさを感じる。

白米千枚田

営業時間
定休日
住所石川県輪島市白米町
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先輪島市交流政策部観光課 電話 0768-23-1146
URLhttp://senmaida.wajima-kankou.jp/

L'Atelier de NOTO  ラトリエ・ドゥ・ノト

極上のワインといただく本格フレンチ「L'Atelier de NOTO  ラトリエ・ドゥ・ノト」。池端隼也シェフが地元能登の野菜をつくる若手生産者と連絡を取りながら繰り出すのは、見た目にも麗しい、世界レベルのお料理。日帰り飛行機でランチを食べに来るご夫婦のお客様もよくいると聞き、コースをいただいて、なるほど、納得っ。この美味しさはやっぱり来て食べなくちゃいけません。能登の土がいい、野菜がいい、というのもありますが、のと里山空港から近いというのも地の利でしょうか。能登のスローライフが一晩で満喫できます。ぜひ一度、食べてみてください。

L’Atelier de NOTO

営業時間ランチ11時30分~13時30分/ディナー18時00分~21時00分
定休日月曜日ランチ・ディナー、火曜日ランチ
住所石川県輪島市河井町4-142
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先電話 0768-23-4488
URLhttp://atelier-noto.com/

鶴野酒造『谷泉』

200年以上も前、寛政から享和年間にかけての1789年から1804年頃に創業したと伝えらている能登の造り酒屋、鶴野酒造。自然でやさしい飲み口の清酒『谷泉』を生み出す蔵は、女性たちのちからで支えられていました。お母様と娘さんの二世代で説明してくださったのは(この日はお兄様が不在だったので)、いかに麹菌がデリケートで偉大で大事にしないといけないか、という話。絞るのが難しくて向き不向きがあって大変だという話。蔵の後ろの祠の緑と元気な鳥や虫たちに感銘を受けました。そしてお母様が書いたというダイナミックな筆文字。自然とともに生き、生産し、おいしいものをつくる。スローの原点が女性の手で守られています。

鶴野酒造店

営業時間8時30分~19時00分(土・日・祝・祭日は18時00分まで)
定休日年末年始
住所石川県鳳珠郡能登町鵜川19字64番地
アクセスのと里山空港から車で約40分
問合せ先電話 0768-67-2311
URLhttp://www.taniizumi.jp/pc/index.html

西出牧場

牛たちにやさしくすると牛乳が美味しくなります、と西出牧場の西出穣さん。能登ミルクのふるさとはここ。草を干して、食べさせ、広〜い牧草地に放牧します。ストレスなんて無縁だね。少しずつ牛も増えました。のびのびが美味しいミルクの秘訣です。

西出牧場

営業時間10時00分~16時00分
定休日お問い合わせください
住所石川県鳳珠郡能登町字鶴町イ字111
アクセスのと里山空港から車で約30分
問合せ先電話 0768-62-1859
URLhttp://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=6029

ボラ待ち櫓

いきなり海!能登は、山あり海ありの日本列島凝縮版なので、こういう展開もアリなのです。でもヤグラを組んで、その上でボラを待って、紐を引き上げてボラをまさに「一網打尽」にするという漁法を見たのは初めて。もちろんボラ待ち漁師さんがいっぱいいる、という現状ではなく、これから復興するのだそうですが、それでも本物のボラ待ち櫓(やぐら)がいくつも能登の海には見ることができます。登って感じた海風の気持ち良さ、やさしい海の表情は忘れられません。

ボラ待ち櫓

営業時間
定休日
住所石川県鳳珠郡穴水町新崎
アクセスのと里山空港から車で約40分
問合せ先穴水町新崎・志ヶ浦地区里海里山推進協議会
電話 080-3745-1784
URLhttp://www.ns-sato.jp/

『Cafe & 炭火焼なぎさガーデン』でお昼ごはん

地域おこし協力隊として能登にやって来たOGがつくった海鮮カフェレストランでお昼をいただきました。このお店の隣では、パリでバリバリ活躍していたエステティシャンのマッサージも受けることができます。なにより彼女たちのストーリーが面白くて。能登のスローな魅力についていろいろお話しを伺いました。なぜ海外(パリ)で活躍していたのに、いきなり能登なのですか、と質問すると、「う〜ん、とにかく(能登は)土地の魅力がすごいんです」とのこと。目の前で焼いてくださる夏牡蠣、ボラのフライ定食、どれも新鮮で美味しかったです。

Cafe&炭火焼なぎさガーデン

営業時間10時00分~15時00分、17時00分~20時00分
定休日水曜日
住所石川県鳳珠郡穴水町曽福ネ8-5
アクセスのと里山空港から車で約25分
問合せ先電話 0768-52-1221
URLhttp://nagisa-garden.com/

別所岳サービスエリア

能登の美味しい食品がきゅーっと集まった別所岳サービスエリア。飼われているやぎにクローバーをやりながら、お買い物が楽しめます。帰る前にはぜひ立ち寄りたいところです。

別所岳サービスエリア

営業時間
定休日
住所石川県七尾市中島町田岸ソ1番地8
アクセスのと里山空港から車で約15分
問合せ先奥能登山海市場 電話080-3578-7002
URLhttp://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=6410